

ホランドカジノ(Holland Casino Amsterdam)
2016年、3月。
春の息吹を感じながらも
まだ寒い水の都。
オランダはアムステルダムを訪れた時に
ホーランドカジノへ行きました。
泊まっていたユースホステルから
目と鼻の先にあり、
今までのヨーロッパ旅行のなかで
1番カジノへの出勤が容易いものでした。笑
国立美術館も近いです。
このホーランドカジノも
バーなどが入っていて
大きく綺麗なカジノでしたが、
ドレスコードも特にはなく
カジュアルな格好で入場できました。
上着は毎回脱がされましたが。笑
入場料は、何を言っているのか
よくわかりませんでしたが
けっこう無料にしてもらってました。
そして、しばらく通っていると
いつまで滞在するか聞かれ、
答えた日数分の倍くらい
入場無料チケットをもらいました。笑
(すごい量だったので売りさばこうかと思いました。)
ホランドカジノは川辺に建っていて、
外観もなかなか趣がありました。
連日、そこまで混むことは無かったですが
夜になると人は入っていましたね。
若い人もたくさん居ましたし、
地下にはクラブのようなブースもあり、
DJが音楽を流している日もありました。
グロールシュだったかな?
アムステルダムのビールを
カジノでけっこう飲んでました。
アムステルダムの思い出
アムステルダムは2016年の
3月の終わり頃に行きましたが、
雰囲気は他のヨーロッパの国とは
また違う感じがしました。
元々アムステルダムは
埋め立てて作ったようで、
街にもたくさんの川が流れる水の都なんです。
人がみんな、うすい膜に1枚
覆われているような感じで、
人との距離感が保たれている気がしました。
空港からアムステルダム駅に着いて
街を歩いていると、牧場の香りと
ウーロン茶みたいな香りがして、
ウーロン茶の方はマリファナだと
すぐに気がつきました。
そしてあの有名な
「レッドライトストリート」ではない
普通の道にもなぜか飾り窓があり、
昼下がりに道を歩いていたら
突然、その部屋が目に飛び込んできて、
中にはガーターストッキングを身につけた
ほぼ全裸の金髪女性がいました。
最初は衝撃でしたよね。
直視できませんでした。。
そして、めっちゃムラムラしました。笑
けだるいような、退廃的な感じと
自由な雰囲気が入り交じっている不思議な街でした。
レッドライトストリートを毎晩散歩し、
飾り窓に突入したかって?
おっと、だれか来たようだ。笑
自転車でバイクの警察に追われる!?
カジノで毎回毎回
お金を使えるわけでもなく、
ある日ユースホステルの自転車を借りて
チューリップで有名な
キューケンホフ公園に向かいました。
さらに持っていたスマホは
Wifiでしか利用できなかったので、
ホテルでグーグルマップの地図を調べ
少しずつ写真を撮って、
片道およそ40キロの小旅行に出かけました。
異国の景色を見ながら
チャリをこぎ続け、、
自転車は好きなので
距離はさほど問題なかったのですが。
キューケンホフ公園はまだお休みでした。。
5月頃から開園するようですね!!
久しぶりの自転車だし、
ギアチェンジもない重いヤツだし、
まさかの休み。。
折れかける心。。
しかしプロのギャンブラーなので、
気を取り直して帰路につきますよね。
その帰り道、地図で見た感じ
近い方の道を帰ることにしたら。
なんか、私を追い抜いていく車に
クラクションを鳴らされるんですよね。
何だー嫌がらせかっ!と思いつつ
必死に自転車をこいでいたら
白バイの方が来ました。笑
どうやら高速道路だったらしく、
自転車はダメとのこと。
「アイジャスワナゴーバック!
トゥアムステルダムッセントラルッッ!!」と
言いまくっていたら、
普通に道を教えてくれて
別れる道では見送ってくれました。
罰金がなくて嬉しかったです。
P.S.
レッドライトストリートを歩いている時、
恰幅の良い黒人女性なんかは
僕と目が合うと、
逆に窓をドンドン叩いてきたり、
けっこう「窓ドン」されてました。
アムステルダムは
怪しくも魅力的な街ですね。。
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